フィギュアスケート:ペア/初日ショート~ピョンチャン五輪

ピョンチャンオリンピック:フィギュアスケート
ペア/ショート

エントリーは22組。
須崎/木原組は、1月に行われた四大陸選手権で自己ベストを更新しており、調子は上向き。
ベストな演技でショートプログラム上位16組までに入り、フリー進出が目標。

(参考:団体戦の下位チームの得点)
5位 于小雨/張昊組 中国 69.17
6 位バネッサ・ジェームス/モルガン・シプレ組 フランス 68.49
7 位ニコーレ・デラ・モニカ/マッテオ・グアリーゼ組 イタリア 67.62
8 位須崎海羽/木原龍一組 日本 57.42PB
9 位ペイジュ・コナーズ/エフゲニー・クラスノポルスキー組 イスラエル 54.47
10 位キム・ギュウン/アレックス・カム・カンチャン組 韓国 52.10

須崎海羽/木原龍一組(日本)の結果は21位だった。
得点は57.74点(技術点32.89点、演技構成点24.85点)

★平昌五輪 フィギュアペアの須崎海羽、木原龍一組はフリーに進めず 北朝鮮ペアは通過
2/14(水) 13:45 from産経新聞配信

 平昌冬季五輪は大会第6日の14日、
江陵アイスアリーナでフィギュアスケートペアのショートプログラム(SP)を行い、
日本の須崎海羽、木原龍一(木下グループ)組は57.74点と得点を伸ばせず、
15日のフリーに進む16位以内に入れなかった。

 フィギュアスケートペアには北朝鮮も参加し、
69.40点と日本を上回り予選通過が決まった。
韓国ペアは42.93点と振るわず、予選敗退が確定した。

★こだわり抜き、決めたルッツ=ペアの須崎、木原組〔五輪・フィギュア〕
2/14(水) 11:32配信
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 ペアの須崎、木原組は並んで跳ぶ3回転ルッツを決めた。
シングルから転向した2人が誇りを込めるジャンプ。
基礎点が高くて難しく、組み込むペアは多くない。
動きが合わず一時は外すことも考えたが、こだわり抜いたかいはあった。
 9日の団体SPで出した自己ベストをまた更新し、
須崎は「やってきたことを出し切れた」と喜んだ。
結成して3シーズン。
木原は「日本ペアの可能性を少しは見せられた」と胸を張った。