ピョンチャン五輪~下町ボブスレーとジャマイカチーム

下町ボブスレー断ったジャマイカ、監督が突然辞任で出場の危機
2/15(木) 20:50 from読売新聞配信

ジャマイカチームのために作られた「下町ボブスレー」を使用しないと通告してきて契約違反の騒ぎを起こしている。

平昌五輪ボブスレー女子2人乗りにエントリーしているジャマイカ代表が、
大会で使う競技用そりが用意できず、試合に出場できない可能性が浮上している。

ジャマイカのボブスレー連盟は14日付で代表コーチの辞任を発表した。
しかも、今大会で使用予定だったラトビア製のそりについては、
このコーチが自身で所有していると主張。
五輪で使用できない可能性があるという。

ジャマイカは2016年、
東京都大田区の町工場関係者が作ったそり「下町ボブスレー」を
平昌五輪で使うことを決め、
開発プロジェクトの推進委員会側と契約を結んだ。
同委員会は、五輪での使用を前提に計4台のそりを無償提供したが、昨年12月の国際大会で代用したラトビア製そりの方が性能が優れていたとして、今月5日、ジャマイカ側から平昌五輪で使用しないとの連絡があった。

ちなみに下町ボブスレーは現在、平昌で待機中でスタッフも一人いるそうで、ソリを提供する準備を続けていることを明らかにした。

※ちなみにわが日本チームは下町ボブスレーの使用は無いそうです。