アイスダンス:ショートダンス ~ピョンチャン

ピョンチャンオリンピック:フィギュアスケート
アイスダンス/ショートダンス(SD)

エントリーは24組。
上位20位までが明日のフリーに進めます。

アイスダンスは氷上の社交ダンスと呼ばれ、1回転半以上のジャンプは禁止。
ステップなどの表現力が重要視される優雅な競技です。
クリスは姉・キャシーとのペアで過去2大会の出場経験があり、今回で3度目。
初の入賞を目指し、まずはショートダンスで得点を稼ぎたい。
1月にあった四体陸選手権では主要な選手が不在だったが3位で初の表彰台も経験。
(65.27/98.59)

今回ピョンチャン五輪団体戦のSD得点は、
5位 村元哉中/クリス・リード組 日本 62.15

★村元、リード組15位でフリー進出!!
「最初から最後まで楽しめた」
2/19(月)

★<五輪フィギュア>失敗恐れず挑戦
村元・リード組フリーに
2/19(月) 13:03毎日新聞配信

結成3季目、村元としては初の舞台。
そしてリードは3度目の舞台。
この2人で初めて臨んだ五輪で、できることは出せた。
村元、リード組はフリー進出を決め、ほっとした表情だ。

ショートダンスの共通課題であるラテンの曲調に乗って、
息を合わせて繰り返すツイズル(片足ターン)の時は
村元が「緊張した」というが、着実にこなした。
最高のレベル4を獲得したのは男性が女性を持ち上げるリフトだけだったが、ステップなど他の要素も大きな取りこぼしはなかった。

1 位 テッサ・バーチュー/スコット・モイヤー組 カナダ
83.67PB
2 位 ガブリエラ・パパダキス/ギヨーム・シゼロン組 フランス
81.93
3位 マディソン・ハベル/ザカリー・ダナヒュー組 米国
77.75PB
4 位 マイア・シブタニ/アレックス・シブタニ組 米国
77.73
5位 アンナ・カッペリーニ/ルカ・ラノッテ組 イタリア
76.57PB
– – – – – – – – – – – –
15 位 村元哉中/クリス・リード組 日本
63.41
16位 ミン・ユラ/アレクサンダー・ガメリン組 韓国
61.22

村元哉中/クリス・リード組(日本)の演技構成の得点結果。
63.41点(技術点32.87点、演技構成点30.54点)。

※過去のオリンピック参考得点※
2014年2月 ソチオリンピック(ソチ)
21位 52.29 – (フリー進めず)
ソチオリンピック 団体戦(総合5位)
8位 52.00/76.34

2010年2月 バンクーバーオリンピック
18位 159.60(29.49/50.81/79.30)