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TDLのシンボル、シンデレラ城
  ~東京ディズニーランドのランドマーク①~

2024/8/24

東京ディズニーランドのシンボルといえば、パークの真ん中にそびえ立つ「シンデレラ城」ですよね!
シンデレラ城は、その名の通り、ディズニー映画「シンデレラ」に登場するお城をモチーフにしています。
高さは51メートルあり、29本ある塔のうち、一番高い塔は金色に装飾されています。


 https://www.tokyodisneyresort.jp/



東京ディズニーリゾートで一番の高さを誇る建物は実は「タワー・オブ・テラー」なんだそう!
こちら「タワー・オブ・テラー」の高さは59m。
そして東京ディズニーシーの第2のシンボルであるプロメテウス火山はシンデレラ城と同じ51mです。
これらシンボルタワーの高さに関しては航空法の規定内ギリギリに合わせているそうです。

特にシンデレラ城より高くなった59mもある「タワー・オブ・テラー」は、リゾート内の端にありますし、ディズニーランドからは見えないので、思いっきり高い建物にできたのかと推察します。
ちなみに、「タワー・オブ・テラー」のライドの最高到達点は約38mだそう。

 
 


キャッスルプロジェクション(プロジェクションマッピングショー)

シンデレラ城はオープン当初には考えられなかったけれど、いまではシンデレラ城の壁を利用してプロジェクションマッピングをするスクリーンの役を担っています。


 ~5年ぶりのキャッスルプロジェクション~
東京ディズニーランドで、「プロジェクションマッピング」の技術を最初に導入したのは、
2014年に遡ります。 
東京ディズニーランドのシンデレラ城の壁を利用して行われる、ナイトタイムエンターテイメント=キャッスル・プロジェクション「ワンス・アポン・ア・タイム」。(2014年5月29日~2017年11月6日)
このプロジェクションマッピングのショーは、東京ディズニーランドのシンボルである「シンデレラ城」に対して、建物などの形状にあわせて映像を投影する新しい試みによるショーで、当時の東京ディズニーリゾートのエンターテイメントプログラムでも、プロジェクションマッピングそのものを導入すること自体、この時が初めての出来事になりました。

東京ディズニーランドのエンターテイメント初のプロジェクションマッピング、キャッスルプロジェクション「Once Upon a Time(ワンス・アポン・ア・タイム)」は、『美女と野獣』、『シンデレラ』、『不思議の国のアリス』といったディズニー映画のストーリーをもとにした立体映像を20台のプロジェクターから映像投影し、ディズニーのさまざまな楽曲とともにレーザーやサーチライト、パイロ(ステージ用の花火)などのさまざまな特殊効果を用います。
夜間の開催として、公演時間は約15分。最大1夜2回ある。総投資額は約20億円。


2017年11月6日に終了したものの、すぐのクリスマスイベントとして、
2017年11月8日~12月25日までの期間限定で、
キャッスルプロジェクション「ディズニー・ギフト・オブ・クリスマス」として続いてありました。
また2018年7月10日~2019年4月26日には、東京デイズニーランド35周年を記念したナイトタイムスぺクタキュラー『Celebrate! Tokyo Disneyland(セレブレイト!東京ディズニーランド)』として上演されています。


そしてコロナ禍に入ったことから、しばらく上演がされなかったのですが、実に5年ぶりにナイトタイムエンターテイメント=キャッスル・プロジェクションが復活されることになりました!

シンデレラ城を舞台にしたナイトタイムエンターテイメント「Reach for the Stars」を、
2024年9月20日(金)より開催。
コロナ禍を経て5年ぶりに(プロジェクションマッピングショー)キャッスルプロジェクションが再開となりました。
登場する主なキャラクターは、『トイ・ストーリー』、『ベイマックス』、『カールじいさんの空飛ぶ家』など。。


こちらの情報に関しては 《公式サイト》でご確認ください!
 
 



世界のディズニーパークのシンボルとは

それでは本題、、、世界のディズニーパークのシンボル、シンデレラ城を中心に、
それぞれのディズニーパークのシンボルのお城を見ていきたいと思います。


ディズニーランド(1955年7月17日開園/ロサンゼルス):眠れる森の美女の城(23m)
ウォルト・ディズニー・ワールド(1971年10月1日開園/フロリダ):シンデレラ城(58m)
東京ディズニーランド(1983年4月15日開園/日本):シンデレラ城
ディズニーランド・パリ(1992年4月12日開園/フランス):眠れる森の美女の城(45m)
香港ディズニーランド(2005年9月12日開園/香港):眠れる森の美女の城(25m)
 →リニューアル「キャッスル・オブ・マジカル・ドリームス」すべてのプリンセスがテーマのお城(50m)
上海ディズニーランド(2016年6月16日開園/中国):エンチャンテッド・ストーリーブック・キャッスル(60m)。


   https://xn--huffingtonpost-u64mrbx0bju.jp/entry/story_jp_62de1c77e4b081f3a900c4c7
   👆左からロサンゼルス、フロリダ、東京、フランス、香港、中国



高さ世界一の60m~上海ディズニーランドの多様性~

「上海ディズニーランド」のお城については、ほかのディズニーパークとは一線を画し、まったくイメージの違うお城がシンボルとなっています。
エンチャンテッド・ストーリーブック・キャッスル(60m)は、他のディズニーパークにあるお城よりも大きいものとなっており、すべてのプリンセスがテーマとなっているお城として、一つのテーマに特定を設定していません。



開園当初の2016年に、「複数の物語に焦点が当てられた城」と紹介されていたことがあったそうです。
2000年に入って、ますます言われるようになった「多様性・ダイバーシティ(diversity)」。
 人種や性別、宗教、価値観などが異なるさまざまな属性の人々でも
 すべてを受け入れ、共存しながら、
 それぞれが持つ能力や考えをお互いに分け隔てなく活かす、という考え方

シンボルとなるお城が、ある一つの物語の1人の王女・女王を代表するという考え方から、今まですべてに生み出されてきた複数のヒロインたちをフィーチャーするように移行した事の表れである、エンチャンテッド・ストーリーブック・キャッスルとなったのです。
ディズニーとして、「ダイバーシティ(多様性)を表現したのはこれが初めてで、私たちの作り上げたユニークな物語とキャラクターの多様性を強調するものです」と説明されています。



香港ディズニーランドの城のデザインリニューアル!
 ~多様性を取り入れて高さも倍に~

2005年にオープンした香港ディズニーランドのお城は「眠れる森の美女の城」として親しまれてきましたが、2020年11月に開業15周年を記念してまさかの大胆リニューアルが行われました!
リニューアルされた新しいお城は、13人のプリンセスたちをイメージしたデザインに生まれ変わり「キャッスル・オブ・マジカル・ドリームス」~すべてのプリンセスがテーマのお城~として、今までの2倍の高さの50mという高さにまで増築されたのです。


  👆香港は左のオープン当初から右の15年後へ(背がずいぶん伸びました)

そういう理由の元で、香港ディズニーランドの場合は、眠れる森の美女の城の保存をしつつ、尖塔のデザインを多様化させつつ上階へと増築を施し、城を取り壊すのではなく、25mから50mへと高く増やすリニューアルとなりました。
またモデルとなったお城はヨーロッパ建築だけでなく、インドやアジアを含めた全世界の融合=多様性文化を取り入れた新しい形のお城になっています。



というわけで、ここからは・・・
それぞれのお城を建設するにあたって、モデル(見本)とされてきた世界のお城を(主には中世なのでヨーロッパが中心ですが)見ておきましょう!

シンデレラ城のモデルとなったのは、フランスにあるソミュール城だそうです。
ちなみによく聞かれる ノイシュバンシュタイン城は、眠れる森の美女の城のモデル。
このフランスのソミュール城と、ドイツの ノイシュバンシュタイン城がすべてのお城のモデルになっており、そこから欧州にある様々な中世のヨーロッパ様式のお城の融合させた形で、ディズニーパークにあるシンボルのお城は作られています。


フロリダと東京にある「シンデレラ城」や、カリフォルニアとパリにある「眠れる森の美女の城」、これら4つの城は、フランスにあるソミュール城と19世紀にドイツ・バイエルン州に建てられたノイシュヴァンシュタイン城がメインモデルとされたほか、フォンテンブロー宮殿、シャンボール城やショーモン城などのヨーロッパのお城にあるいろんな部分がモチーフになっています。
 

 


一方で最近できた上海ディズニーランド(2016年)の「エンチャンテッド・ストーリーブック・キャッスル」と2020年にリニューアルした香港ディズニーランドの「キャッスル・オブ・マジカル・ドリーム」は、お城の概念がまったく異なり、ひとりのプリンセスを主にしているのではなく、今まで出てきた白雪姫、オーロラ姫、アリエル、ジャスミン、ベル、ラプンツェルなど、10人以上のヒロインがテーマとなっており、多様性のあるキャッスルと位置づけています。
 

次に、今までに生み出されてきた主なディズニープリンセスとそれぞれのモチーフとなったお城を見ていきたいと思います。


ディズニープリンセスとモチーフとなったお城
★白雪姫/1950
アルカサル デ セゴビア/スペイン






★シンデレラ/1952
ソーミュール城/フランス
ノイシュヴァンシュタイン城/ドイツ

 



★眠れる森の美女/1959
ノイシュヴァンシュタイン城/ドイツ
ユッセ城/フランス






★美女と野獣/1991
シャンボール城/フランス
プリンセスのベルが住んでいた町のモデルとなったとされているのが同じくフランスの「コルマール」です。






★アラジン/1992
タージマハル/インド






★アナと雪の女王/2014
アーケシュフース城/ノルウェー






★ラプンツェル/2018
モンサンミッシェル/フランス





カリフォルニアのディズニーランドのメインキャッスルは
 ・・・「白雪姫」だった!?

ディズニーランドパークがオープンする1年ほど前のテレビシリーズの番組内「ディズニーランド」では、メインシンボルとなる、「白雪姫のお城を建設中」と、ウォルトディズニー本人が放送で発言していたそうです。
1954年時点では、「白雪姫」のお城をシンボルとして考えて発表までしていたのに、
カリフォルニアにできたディズニーランドのシンボルのお城、メインキャッスルは、
皆さんご存じの「眠れる森の美女の城」です。

おやぁ? ・・・

実は、当時のディズニーアニメスタジオでは「眠れる森の美女」のアニメーション映画製作の真っただ中だったそうです!
そう・・・つまり・・・、
発表から1年足らずで、
計画は「白雪姫のお城」構想から、
製作中だったアニメーション映画の「眠れる森の美女」のお城に変更されたのでした。
これは、、、
新作アニメーション映画公開へのPR効果も考慮されていたと言われています。


次は・・・
東京ディズニーランドのシンデレラ城のアトラクションなどを覗いてみましょ!
シンデレラ城-2-へ・・・  


 

 

最後に・・・
「キャッスル・オブ・マジカル・ドリームス」すべてのプリンセスがテーマのお城~香港ディズニーランド
 ディズニー23の公式インスタより魔法の瞬間https://www.instagram.com/

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