ディズニーランド「カリブの海賊」
半年間の長期休止!リニューアルへ!?


ディズニー映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』のキャラクターたちも登場する、東京ディズニーランドグランドオープン当初から安定した人気を誇るアトラクション「カリブの海賊」が通常の施設改修よりかなり長い休止期間に入りました!
◆2022年9月5日(月)〜2023年4月7日(金)
不動の人気を誇るアトラクション「カリブの海賊/Pirates of the Caribbean」が2022年9月から2023年4月まで長期休止に入りました。
前回2007年に一度リニューアルされて、人気映画シリーズの『パイレーツ・オブ・カリビアン』のジャックスパロウの出場と、宿敵バルボッサの登場シーンの演出が加わったことでもお馴染みのアトラクションですが、今回の長期休止の理由とは一体何なのでしょうか?
今回の長期休止によりアトラクション内容に変化があるのかどうか、海外ディズニーランドパークとの状況をみながら予想していきたいと思います♪
さぁ、大幅なリニューアルがあるのでしょうか!?
「カリブの海賊」は、東京ディズニーランドグランドオープン時(1983年4月15日)からある人気アトラクションの1つ。
不動の人気を誇り人気アトラクションの上位に常にありますね!
ちなみに、「カリブの海賊」が長期休止になるということで、隣接しアトラクション内にある「ブルーバイユー・レストラン」の営業ですが、
「ブルーバイユー・レストラン」も、「カリブの海賊」と同じく9月5日(月)〜2023年4月7日(金)の期間、営業が休止されます。
2007年のリニューアルではどこが変わった?<詳細を読む>
東京ディズニーランドでは、2007年に大規模なリニューアルが行われ、大人気映画『パイレーツ・オブ・カリビア
ン/Pirates of
the Caribbean』シリーズの要素(キャラクター)が追加されました。
この時のリニューアルにより、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの主人公であ
るジャック・スパロウ、ヴィランズにあたるキャプテン・バルボッサ、デイヴィ・ジョーンズなども登場!
この2007年リニューアルの際の休止期間は、2007年5月6日(日)〜2007年7月20日(金) の約2ヶ月半
だったので、2022年の今回・約7ヶ月間という長期の休止期間があることに対して、
かなりのシーンがリニューアルされるのではという噂が出ています!
(2022年9月3日時点リニューアルを行うという発表はされていません)
2007年の時は、このアトラクションを元に映画化した『パイレーツ・オブ・カリビアン』が
シリーズ5までも何度も続編化するほど、大人気作品となったことがきっかけで、
主人公(ジョニーデップで知られる)ジャックスパロウやバルボッサなどのシーンが追加されました。
ボートに乗って最初に落下して見えてくる入江では、霧のスクリーン映像にデイヴィ・ジョーンズが登場し、
宿敵バルボッサをはじめ、アトラクションラストの方では、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』の主役
キャプテン・ジャックスパロウが追加された程度でした。2か月間だけでしたからね(=゚ω゚)ノ
2007年~この時期には、世界中のディズニーパークにある「カリブの海賊」で、
アトラクションの演出の一部を同じようにマイナーチェンジしており、
東京ディズニーランドでも同じようなマイナーチェンジが行われました。
(ただし開園5周年を迎えたばかりの中国・上海ディズニーリゾートパークは除く*後述あり*)
ご時世によるシーンの変化
カリブの海賊では、暴れまくる海賊たちの横柄なシーン、残虐なシーンがいくつか見られます。井戸水へつりさげられている男性の拷問シーンを始め、荒くれ男の海賊たちが乗っ取った街で傍若無人に暴れまくるシーンなどです。

いま一番の問題点に挙げられているのは、
海賊たちの手によって女性たちがオークションにかけられ、その女性達の手は綱で縛られているシーンです。
このシーンは今の風潮ではよろしくない、と---人身売買、女性蔑視といわれていますね。

だからこそ、この半年の休止期間に、世の中の風潮に合わせて、海賊たちに占領された町で、
人々が逃げ惑っていたり、海賊が我が物顔で街を荒らしているシーンなどが、雰囲気をがらりと変える可能性が大です!
カリフォルニア州アナハイムのディズニーランドで2018年までに同シーンを変更するほか、
フロリダ州オーランドのウォルト・ディズニー・ワールドおよびフランスのディズニーランド・パリ
にある「カリブの海賊」でも同じ措置をする予定とのこと。(2017年の記事より)
「チェンジはディズニーランドの『伝統』なんです」<詳細を読む>
各テーマパークを手がけてきたレジェンドは「チェンジはディズニーランドの『伝統』なんです」と2017年声明で公開されました。
この辺のシーンについては、いくつかの記事をご案内します。
①シネマトゥデイ記事↓
https://www.cinematoday.jp/news/N0092633
ディズニーランド「カリブの海賊」花嫁売買シーンが削除へ…性差別と批判(2017年7月3日)
1000RT:【人気アトラクション】「カリブの海賊」花嫁売買のシーン削除へ 米ディズニーランドhttps://t.co/2Zj3E3eUlb
— ライブドアニュース (@livedoornews) July 3, 2017
近年、女性に対する性差別だとして批判の声が高まっていた。変更後は“戦利品オークション”になるという。 pic.twitter.com/nTXT8pLilR
②バズフィード・ジャパンの記事↓
https://www.buzzfeed.com/jp/bfjapannews/cf-wfb
ディズニー「カリブの海賊」女性の人身売買シーンを削除へ 性差別と批判(2017年7月4日)

リニューアル後 ↓ たぶん、こんな感じのシーンに統一された!?

拳銃を持ち勇ましい雄姿の女性に!
世知辛い世の中になって・・・
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ただし、歴史観からすれば当時の人身売買オークションは実際にあった史実・真実なので、ありのままを表現すべきであり、こういう歴史があったことを認識する意味でも必要かつ残すべきシーンだと考える人もいるのも事実でしょう。 どこまで残すか、どこまでリニューアルするか、判断は難しいところですね。 スプラッシュ・マウンテンの黒人問題も再燃して来ましたので、人種差別・人権問題にはシビアになって来たので、どこかしらのシーンに手を付けリニューアルすることはあるでしょう。 また人気映画シリーズとなった『Pirates of the Caribbean/パイレーツ・オブ・カリビアン』のジャック・スパロウやバルボッサ! この方の存在も今は居なくてはならない大きな存在。 もしかしたら登場シーンが増える事もあるでしょうね! |
後述しますが、アトラクション『カリブの海賊』は、ディズニーランドの創設者:ウォルト・ディズニー氏が
自ら設計・製作に取り組んだ最期の遺作なんですよね。
アトラクション『カリブの海賊』の主役は
実在した海賊「ジャン・ラフィート/ラフィット」だったんです!
実在した海賊「ジャン・ラフィート」とは!
ジャン・ラフィート(ラフィット)は19世紀初頭、
ニューオーリンズ近海でスペイン船などを襲撃していたフランス人で実在した海賊のひとり。
ニューオリンズの戦いでは、イギリス軍と戦ったアメリカの英雄でもある。
カリブ海でも有名な海賊であると同時に一方で“貿易業”も行っており、
奪った物資を貧しい人々に分け与える、いわゆる“義賊”のようなことまでしていたと言われています。
多くの人々からは感謝される人物だった反面、政府の役人からは犯罪者と見られていました。
そのジャン・ラフィート自身が残した財宝が今なお世界のどこかに眠っているという噂もあり、
ディズニーテーマパークにあるアトラクション『カリブの海賊』では、
そのラフィートの宝を巡る話になっている(た?)のです。。
<TDR公式ブログより https://www.tokyodisneyresort.jp/tdrblog/detail/140318/>
カリブの海賊の出口にあるショップの「パイレーツ・トレジャー」は
オープン当初は「ラフィートの宝箱」という店名で、金・銀製品やアクセサリーショップでした。

海賊たちから信頼された“ならず者”のお店のお話(https://www.tokyodisneyresort.jp/tdrblog/detail/131127/)
現在は海賊グッズを販売しています。
海賊姿のミッキーのぬいぐるみやピンバッチなどがあります。
ガイコツ(スカル)のグッズのほか、スーベニアメダルが設置されています。
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★上海ディズニー版「カリブの海賊」にリニューアルされる可能性も!?
更に技術的な最新の仕掛けにも期待されます。
上海ディズニーランドの『カリブの海賊 バトル・フォー・サンケン・トレジャー
(Pirates of the Caribbean: Battle for the Sunken Treasure』では、
乗車するボートは、前だけでなく左右や後ろにも動く予想のつかない動きが加わっています!

いま東京やアメリカ・パリにあるような、カリブ海をのんびりボートで探索するだけではなく、
ジャック・スパロウはもちろん、目に入る風景はより臨場感があり、
ちょっとしたスリルの味わえる演出が盛りだくさんなのです!
乗車するボートは、ただ前に進むだけでなく左や右や、はたまた後ろにも動きます!
またエンディングもいくつかあるとか!
★上海ディズニーランドのカリブは仕掛けが多少違うらしい!
上海ディズニーランド(シャンハイ Shanghai Disneyland、略称:SHDL)は、2016年6月16日に開園しました。
すでにシリーズ映画で一大人気を誇るジョニーデップ主演の『パイレーツオブカリビアン』ありきで製作された
しかも2000年代の最新技術も導入されるのですから、凄いはずですよね!!!
上海ディズニーランドにある『カリブの海賊: バトル・フォー・サンケン・トレジャー
(Pirates of the Caribbean: Battle for the Sunken Treasure)』の公式サイトから ↓

YouTube動画には多々ありましたのでお好きなものを探してくださいませ。
↓https://www.youtube.com/watch?v=1vIchXwRw7U
- ディズニーランド・クロニクル~ディズニー氏の最期の遺作:カリブの海賊
-
ちなみにアトラクション「カリブの海賊」は、
ウォルト・ディズニー自身が設計に携わった最後のアトラクションであり、
ウォルトの死から3ヶ月後の1967年3月18日にLAのディズニーランドで公開されました。
LAのディズニーランドでは、ニューオリンズスクエアというエリアに
アトラクション「カリブの海賊」があります。
アトラクションに使われているオーディオアニマトロニクス技術は、
人形が機械仕掛けで動く仕組みを、当時のディズニー社が開発したものと言われています。
「ホーンテッド・マンション」は1969年8月にオープンしたそうです。
最初のベースはロバート・ルイス・スティーヴンソンの小説『宝島』
宝島/Treasure Island
監督:バイロン・ハスキン
原作:ロバート・ルイス・スティーヴンソン『宝島』
製作総指揮:ウォルト・ディズニー
アメリカ:1950年7月19日
日本:1951年12月27日
アトラクションラストシーンが近い場面で、燃え盛る街を出るところ、
水路の真上にある石橋で酒瓶を持って酔っ払っている海賊が1人。
その人こそ、海賊のジョン・シルバー。

小説の「宝島」に出てくる人物で、肩にオウムが止まっている海賊として物語りの代表的なキャラクターです。
- ディズニーランド・クロニクル~建設費を覗いてみよう!
- ~建設費~
『カリブの海賊』は、東京ディズニーランドのグランドオープン時(1983年)には、
パークの総建設費の約10%が使われたアトラクションなんだそうです。
東京ディズニーランドの総建設費は約1,580億円。
このうちの約160億円が、「カリブの海賊」の建設費に充てられているのです。
そのほか流れている情報によりますと、
1988年に初めて追加された「ビッグサンダーマウンテン」は約80億円。
2000年に完成した「プーさんのハニーハント」が約110億円。
2012年オープンの「トイ・ストーリー・マニア!」は約115億円。
- ディズニ・クロニクル~シリーズ映画:pirate's of Caribbean!
- ~シリーズ全5作品~
アトラクション『カリブの海賊』を基にして、映画シリーズとなったカリブの海賊

『Pirates of the Caribbean/パイレーツ・オブ・カリビアン』のシリーズ作品は以下の通りです。
~アメリカ:2003年7月9日、日本:2003年8月2日
②パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
~アメリカ:2006年7月7日、日本:2006年7月22日
③パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
~同時公開:2007年5月25日
④パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉
~同時公開:2011年5月20日
⑤パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊
~アメリカ:2017年5月26日、日本:2017年7月1日



東京ディズニーランドでベスト5にも入る人気アトラクション「カリブの海賊」
(ちなみに1983年オープン当時のBIG10のアトラクション券では
最上位クラスの「E」チケット!)
2022年9月5日(月)〜2023年4月7日(金)の期間、半年以上のちょっと長い期間の休止中、
どこまでリニューアルがおこなわれるか未公表ですが、
まずはなくならないという点では安心してます。
だからといって、
上海ディズニーランドのようなものすごい超近代的に出来るとはとても思えません。
世の中は、刻一刻変化し続けるものです。
ディズニ―ランド(ディズニーリゾート)は永遠に成長を続けます!
(^^♪
最期に、2022年現在の東京ディズニーランド公式サイトから、
カリブの海賊のページを表示しておきます。<https://www.tokyodisneyresort.jp/tdl/attraction/detail/152/>

