でぃずに~情報らんど

夢のチケットか・・・

ディズニー・ファストパス

★東京ディズニーリゾートで時間を有効に使うためのファストパス
<アトラクションを短い待ち時間で楽しむためのサービス「ディズニー・ファストパス(R)」>

日本一の夢の国、テーマパーク王者である東京ディズニーランド・東京ディズニーシー。
この一大リゾート施設である2パークの年間利用者数は約3000万人。
年間約3000万人が訪れるこの夢の国であるTDLおよびTDSでは、時間を有効に使う
ために欠かせない夢のチケットが「ファストパス」です。

     ディズニーファストパス

 

■スマホアプリで「ファストパス」が利用可能に!

東京ディズニーリゾート(東京ディズニーランド・東京ディズニーシー)では、
2019年7 月23日から、スマホアプリで「ファストパス」が利用可能になりました。
アトラクションに優先入場できる「ファストパス」を、入園後にスマートフォンで取得できるようになります。
ただし、GPS機能により入園しないと取得できない設定になっています。
今まで通り、紙タイプの発券機との併用も可能。

これまでは、ファストパスを取得するには、まず乗りたいアトラクションまで行って、その場にあるディズニーファストパス発券機でパスポートをかざして発行する必要がありました。
今後は、パーク内どこにいてもいつでも、自分のスマホで「東京ディズニーリゾート」アプリを開き、パスポート(チケット)のQRコードを読み込むか、登録されている当日付のeチケットを選択すると乗りたいアトラクションのファストパスを取得することができます。

◎スマホアプリでのファストパス発券の手順
ディズニーアプリ・ファストパス

ディズニーアプリを起ち上げて、「ファストパス」を選択、チケットの読み込み等してから、
乗りたいアトラクションを選びます。
取得出来たら、または時間が来るとスマホのディズニーアプリの地図上に表示されるようになります。
時間が来たら、アトラクションへGO。
ディズニーアプリ・ファストパス2
アトラクションの専用読み取り機に、スマホのQRコードをかざしてください。

家族や友人と一緒に乗りたい場合は、
人数分のチケットを読み込んで選択することで、複数人数分をまとめて取得が可能です。
時間になるとアプリ内のファストパスにQRコードが表示されるので、
アトラクションの前で読み取り機にスマホをかざすかキャストに読み取ってもらうと乗ることができます。

 

◎紙タイプのファストパス発券の手順
紙タイプファストパス発券
ファストパス発券機にパスポートチケットを差し込みます。
すると、時間指定が印字されたファストパスチケットが発券されます。

 

■ファストパスとは?
<2000年に誕生したディズニーファストパス>

本場アメリカのディズニーランドで、1999年から開始されたディズニーファストパスは、
2000年7月に東京ディズニーランドのビッグサンダー・マウンテンで初めて導入されました。
現在では東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの2パークに合わせて19のアトラクションで実施されています。

ファストパスは、アトラクションの予約券(優先入場券)みたいなものです。
正式には「ディズニー・ファストパス」といい、ロゴにもある様に表記的に「FP」などと略されたりもします。
ただし、一度に何枚ものファストパスを取ることはできないようになってます。

2種類目のファストパス発行が可能なのは、「ファストパス」に大きく書かれた優先案内の時間以降」もしくは「ファストパスを取得して2時間後以降」(俗にファンの間では“2時間ルール”とも言われています)のどちらか早い方の時間になります。
ファストパスに書かれた時間の間にアトラクションの入口に行けば、長々と伸びたアトラクション待ちの列とは別ルートから、優先的により短い時間でアトラクションに案内してもらえます。
このディズニー・ファストパスは、東京ディズニーランドの中でも人気が高いアトラクションが対象となります。

人気のあるアトラクションによっては午前中で発券終了!なんてこともしばしばです。

 

kk

■スタンバイパスとは?
<2020年、コロナ禍の再開と当時に始まったスタンバイパス>

2020年9月23日から導入された「スタンバイパス」とこれまでの「ファストパス」との違いとは?

→スタンバイパスは指定された時間にスタンバイ(入場待ち)の列に並ぶことができるサービスです。

 人気が集中するアトラクションや人気がある大型タイプのショップなどが対象です。
 スタンバイパスを取得する=列に並ぶ権利を得る、というイメージです。

特に時間帯を指定するものではないことから、ファストパス利用時に比べて待ち時間が長くなる場合があります。
 ・ スタンバイパスの取得回数に制限はありません。
 ・ スタンバイパス取得直後から、
   他のアトラクションやショップのスタンバイパスもすぐに取得することが可能です。
※ショップにより、入店は1チケットにつき1日1回のみとなる場合があるので注意が必要です。

スタンバイパスは東京ディズニーリゾート・アプリから取得します。


なお2022年6月ころからは、「スタンバイパス」を発行していないです。
なのでほぼすべてのアトラクションには、並んで待つことになります!
スタンバイパスが無い代わりに、2000円を支払ってプレミアアクセスのアトラクションに乗るか
そのままひたすら並んで待つかしかないようです。。。

kkkk

■有料ファストパス『プレミアアクセス』遂に開始!?
<有料ファストパスは¥2,000円!>

2022年5月19日(木)から、「有料で早くアトラクションに乗れるチケット」がスタート!

新型コロナウィルスによる休園を経て短縮営業になってから、アトラクション利用には
「スタンバイパス」の制度が導入され、「ファストパス」は事実上の廃止状態となっています。
※東京ディズニーリゾート公式サイトでも「ファストパスの案内は現在休止中です」と なっています。

そんな2022年、今回「ディズニー・プレミアアクセス」という有料版のファストパスが
導入されることになりました!
こちらの対象アトラクションですが、現在は3つあります!

◇プレミアアクセス対象アトラクション
東京ディズニーランド
<公式サイトで最新情報を確認する>
 「美女と野獣“魔法のものがたり”」

東京ディズニーシー<公式サイトで最新情報を確認する>
 
「ソアリン:ファンタスティック・フライト」
 「トイ・ストーリー・マニア」

導入される「ディズニー・プレミアアクセス」は有料です。
現在の所、公式発表では「1施設につき1回2,000円/1人」と言う表記がされています。
つまり乗りたいアトラクション数×2,000円なのです。

4人家族のファミリーなら、8,000円・・・Σ(・□・;)

 

kk

★米ディズニーランドが「ファストパス」を廃止

  行列に並ぶ時間を短縮するサービス「ファストパス」が廃止!
   なんていう話題もネットで話題になっていますね。


いずれは近い将来、東京ディズニーランド・東京ディズニーシーでも、正式に「ファストパス」が廃止 とい
うニュースリリースがあるかもしれませんね。