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アンコール!(Encore!)
~東京ディズニーシーのブロードウェイ・ミュージックシアター~
2024/9/4
アンコール!(Encore!)をご存じですか?
ブロードウェイミュージカルの歴史を30分にギュギュっと詰め込んだ、エキサイティングなミュージカルナンバーのレビューショーです。
このショー「アンコール!」は、レビュー形式で数々のミュージカルのハイライトシーンを再現したブロードウェイ・ミュージックシアターで行われていたショーです。

現在、東京ディズニーシーのアメリカンウォーターフロント『ブロードウェイ・ミュージックシアター』では、
ミッキーマウスの素晴らしいドラムプレイと、スウィングジャズの音楽を中心にしたレビューショー「ビッグバンドビート~ア・スペシャルトリート~」(BBB)が毎日開催されています。
「ビッグバンドビート(Big Band Beat=BBB)」は東京ディズニーシー5周年として、
2006年7月からスタートしたブロードウェイ・ミュージックシアターでの演目です。
(発表当時は1年間の期間限定プログラムでした)
・・・と、すると、、、ディズニーシーオープンからの5年間は何を?
2001年は何をしていた?
と、お思いのあなた!
「ありがとうございます。」
ディズニーシーオープン当初の5年間を気にかけてくださってありがとうございます、
感謝申し上げます。(^^♪

https://www.tokyodisneyresort.jp/tds/show/detail/975/
↑ビッグバンドビート(BBB)ミッキーのドラムシーンより
2001年9月4日にグランドオープンを迎えた東京ディズニーシーの
アメリカンウォーターフロントにある『ブロードウェイ・ミュージックシアター』では、
「ビッグバンドビート(BBB)」以前は、
「アンコール!(Encore!) 」と題して、ブロードウェイミュージックシアターという劇場名らしく、
ブロードウェイミュージカルの歴史を30分にギュギュっと詰め込んだ、エキサイティングなミュージカルナンバーのレビューショーを魅せてくれていました。
この「アンコール!」は、
大人のためのテーマパークとしてオープンした東京ディズニーシーの
当初のコンセプトに相応しい、
大人のためのナンバーとしても
珠玉の傑作集ともいえるとても素敵なショーで、
ディズニーキャラクターの出演は一切無いレビューショーでした。
(2004年頃には、最後のシーンのフィナーレだけにディズニーキャラクターがちらりと登場しています。)
アンコール!(Encore!)
以下は<Wikipedia>からの引用です。
| アンコール! 公演場所:ブロードウェイ・ミュージックシアター 公演期間:2001年9月4日〜2006年7月4日(休演期間あり) 『アンコール!』(Encore!) は、アメリカンウォーターフロント内にある劇場「ブロードウェイ・ミュージックシアター」で行われたショーである。 「アンコール!」は、レビュー形式で数々のミュージカルのハイライトシーンを再現したショーです 全4楽章のうち第1楽章では、作曲家がピアノに向かってメロディを生み出し、そのメロディに合わせてダンサーたちが練習を重ねて振り付けし、舞台で公演されるまでが演じられていました! アメリカのブロードウェイで行われていたミュージカルのメドレー形式になっている。 一度リニューアルされ、構成などが新たに変更された。 ちなみに、ハーバーサイド・クリスマス期の特別版、ニューイヤーズ・イヴ・セレブレーション時の特別版を除き、ディズニーのキャラクターの出演は一切無い。 |
アンコール!/ブロードウェイ・ミュージックシアター
★1日5回公演
★所要時間35分
★定員 1500人
本場のブロードウェイミュージカルの名場面が次々に登場。
外国人ダンサーの方が多く、披露されるタップダンスは本格的!
生歌で歌唱されるその歌声には見応えがありました。

【ショーのあらすじ/内容】
ブロードウェイミュージカルの良いとこどりの珠玉のナンバー集。
ミュージカルの本場、アメリカ・ニューヨークにあるブロードウェイ。
そのブロードウェイで数々のミュージカルが上演されていますが、
色々なミュージカルの代表的なナンバーがレビュー形式で繰り広げられていたのが、
この「アンコール!」でした。
一つ一つの曲名やその内容(あらすじ等)の詳細は分からなくても、なんとなくどこかで聞き覚えのある曲ばかりなので、映画やミュージカルをあまり見ない方々でも十分に楽しめる作品にまとめられていたと思います。
世間一般的にミュージカルは敷居が高いイメージがあって、敷居を下げてくれたのがこの「アンコール!」だったと、感じられたショーでした。
<アンコール!ナンバーの作曲者たち>
①ジョージ・ガーシュウィン
アメリカンウォーターフロントのモチーフとされている1900年代初頭のニューヨークで活躍していた、作曲家ジョージ・ガーシュウィン(George Gershwin)。
「アンコール!」では、『I Got Rhythm』『巴里のアメリカ人』などが使用されています。
②レナード・バーンスタイン
人種差別や貧困などの社会問題を取り込み、また、タップダンス全盛だったミュージカルのダンスにバレエを導入し、大変話題になった『ウエスト・サイド・ストーリー』は、有名です。
③アンドリュー・ロイド=ウェバー
1960年代後半から1980年代にかけては、作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバーが大ヒットミュージカルを次々と生み出しました。
『キャッツ』『オペラ座の怪人』はイギリス・ロンドンで初演された後、ニューヨーク・ブロードウェイに進出した作品です。

~講談社「東京ディズニーシー10周年クロニクル」より~
<アンコール!(Encore!) ~プレイリスト~>
何度かプログラム変更がありましたが、2001年当初と思われる時のプログラム
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一幕
~大都会ニューヨークの中心、タイムズスクエアへ!~
"ブロードウェイの子守歌" [雨に唄えば]ハリー・ウォーレン
"ニューヨーク・ニューヨーク" [オン・ザ・タウン]レナード・バーンスタイン
"フォーティー・セカンド・ストリート" [42nd street]ハリー・ウォーレン アル・ダビン
"巴里のアメリカ人" [巴里のアメリカ人]ジョージ・ガーシュウィン
"キャバレー" [キャバレー]
"ガイズ&ドールズ" [ガイズ&ドールズ]
"アニー" [アニー]
"アイ・ガット・リズム" [クレージー・フォー・ユー]ジョージ・ガーシュウィン
二幕
~ミュージカルファンタジーの世界に棲む一人の作曲家の心~
"魅惑の宵" [南太平洋]リチャード・ロジャース
"メイク・ビリーブ" [ショウ・ボート]オスカー・ハマースタイン2世
"君住む街角" [マイ・フェア・レディ]フレデリック・ロウ
"サマータイム" [ポーギーとベス]ジョージ・ガーシュウィン
"美女と野獣" [美女と野獣]
"ゼイ・セイ・イッツ・ワンダフル" [アニーよ銃をとれ]アーヴィング・バーリン
三幕
~偉大なブロードウェイのダンサー達~
"スチーム・ヒート" [パジャマ・ゲーム]
"オクラホマ" [オクラホマ]リチャード・ロジャースとオスカー・ハマースタインII
"マンボ"~"アメリカ" [ウエストサイド・ストーリー] レナード・バーンスタイン
四幕
~ミュージカル・フィナーレ~
"すべての薔薇が花開く" [ジプシー]ジュール・スタイン
"アルゼンチンよ泣かないで" [エビータ]アンドリュー・ロイド・ウェバー
"メモリー" [キャッツ]アンドリュー・ロイド・ウェバー
"ハロー!ドーリー" [ハロー!ドーリー]レニー・ヘイトン/ライオネル・ニューマン
"音楽と鏡"~"ワン" [コーラスライン]マーヴィン・ハムリッシュ
"76本のトロンボーン" [ザ・ミュージックマン]
~"アイ・ガット・リズム"
~関連動画のご紹介~
ご興味のある方はどうぞ!
初期のころと思われる動画(2001ver)-
⇒https://youtu.be/ndiVsRxOwdo
2004年のころ(フィナーレだけにディズニーキャラクターがちらりと登場)-
⇒https://www.youtube.com/watch?v=t_hSqJjNI4g
ブロードウェイ・ミュージックシアター
かつては「アンコール!」、そして現在は「ビッグバンドビート(Big Band Beat=BBB)」が演じられている、東京ディズニーシーの「ブロードウェイ・ミュージックシアター」は、一般的な劇場と遜色のないステージがある劇場です。
20世紀初頭をイメージした格調の高い劇場で、建物の中央には威厳のあるネプチューンの石に彫刻やマーメイドの装飾が施されています。

《公式サイト》www.tokyodisneyresort.jp/tdrblog
ブロードウェイ・ミュージックシアターには、本格的なオーケストラピットや、
背景や大道具を操作・収納するフライロフトなどの設備があり、本場ブロードウェイやロンドンの劇場に引けを取らない構造となっており、本格的なミュージカル上演が可能な場所になってます。

ディズニーキャラクターの出演が唯一なかった作品の一つ
東京ディズニーシーのオープン当初のレギュラーショーの中で、ディズニーキャラクターの出演が唯一なかったショーは2つ。
ハンガーステージでの「ミスティックリズム」と、この「アンコール!encore」には、ディズニーキャラクターの出演が唯一ありませんでした。
また東京ディズニーシーがオープンした年の2001年には、特にお決まりのクリスマスイベントというものは開催されていませんでした。
クリスマスイベントとしては、オープン翌年の2002年からクリスマスイベントがスタートしました。
「アンコール!/encore!」でのクリスマスバージョンが始まったのは、2003年でした。
35分のショーの中の後半の4幕目は、クリスマスショーと題して、
ミッキー&ミニー、チップとデールなどのディズニーキャラクターが出演し、
クリスマスソングなどを踊って歌ってのショーになります。
~関連動画のご紹介~
ご興味のある方はどうぞ!
クリスマスバージョンを含むフル動画-
⇒https://www.youtube.com/watch?v=uV0LSZPnCLQ

ディズニーシー最初のクリスマスバージョンでのメインイベントは、
2003年〜2009年まで行われていたハーバーショー「キャンドルライト・リフレクションズ」。
「ボレロ」の曲に乗って小さな光が徐々に大きな光へと変化するライトニングの素敵な演出と、ミッキーマウスと仲間たちがバージに乗って登場しクリスマスシーンを盛り上げます。
「キャンドルライト・リフレクションズ」は、光の演出が印象的なショーです。
クリスマスソングに合わせてライトに光が少しずつ点灯し、フィナーレにはハーバー中央にある巨大なクリスマスツリーがパァーっと明るく大きく点灯する、ロマンチックなショーでした。
ラヴェルの『ボレロ』の旋律をバックにクリスマスソング『ひいらぎ飾ろう』の曲に合わせ、ハーバーの水面に輝く光の数が段々と増し、ショーの盛り上がりがだんだん大きくなります。
ラストには島田歌穂さんの歌声で『ウェルカム・トゥ・クリスマス』を歌い上げる素敵なショーでした。
「キャンドルライト・リフレクションズ」・・・こちらも後々に紹介記事をUPする予定です!
なお、ディズニーキャラクターの出演が唯一なかった作品のもう一つのショー
「ミスティックリズム」も後々に紹介記事をUPする予定です!
★こんなツイートを発見!
https://x.com/dtddecochan/status/1314568973095063553

2003年にディズニーシーのBMTで開催されていた、BBBの前身の「アンコール! 」のクリスマスバージョン。
— Deco@ディズニーの音が好き♪🎼 (@dtddecochan) October 9, 2020
写真はその初日の2003年11月4日。
それまでいなかったミッキー達が登場し、それと同時に、禁止されていた撮影が許可されました。
素晴らしいショーでしたね。#TDR_history pic.twitter.com/MCM31oZsOv
最後に・・・
東京ディズニーリゾート アンコール!ザ・モーメンツ展
ENCORE!the MOMENTS

2022年9月22日~2024年3月まで開催されていた『東京ディズニーリゾート アンコール!ザ・モーメンツ展』に、この過去のショーは忘れられていたようで、なかったものになっているのが、とても悲しくなりました。
東京ディズニーシー史上一番の素敵なショーであったにもかかわらず、ミュージカルナンバーを多数使用していたことが原因なのか、とても残念なことに、このショーについての詳細な紹介は東京ディズニーシー10周年クロニクルの雑誌にすら、ほんのわずかな言葉で振り返るのみです。
版権や著作権の問題だとは思っていますが・・・、
こんなに素晴らしいミュージカルナンバーを結集させてミュージカルの歴史(クロニクル—chronicle)」を30分に凝縮したショーが報われないのはとても残念です。
ここに、ほんの僅かな内容ではありますが、まとめさせて頂いた次第です。
(^^♪
