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2035年の東京ディズニーリゾートとは!
  ~2035年長期経営戦略~
      --テーマパークのエリア刷新の構想イメージ--

2025/10/1

オリエンタルランドは、2025年4月28日、「2035年長期経営戦略」を発表しました。
この資料の中で一番の注目を集めたトピックといえば
テーマパーク事業戦略として公開された「エリア刷新の構想イメージ」の
ダイナミック過ぎる構想でしょう。
公開されたイメージは2つ。
まずは東京ディズニーランドにおける「アドベンチャーランド」と思われるもの。
そして東京ディズニーシーの「ポートディスカバリー」と思われるもの。
今回は、OLC社が現段階で描いている2035年の未来予想図を想像しつつ
紹介してみたいと思います。


  2035年長期経営戦略
  https://www.olc.co.jp/ja/ir/library/presentations/main/03/teaserItems3/0/file/ms2025-04.pdf


2035年の未来予想図/陸から海へ 
 東京ディズニークルーズ

 
東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドが、クルーズ事業に本格参入する。
東京ディズニークルーズとしての就航は2028年度を目指しており、投資額はおよそ3,300億円。
これは2024年6月に誕生した東京ディズニーシーの新エリア・8番目のテーマポート
「ファンタジースプリングス」の総投資額の約3,200億円とほぼ同規模の投資になる。
このクルーズ船の発着拠点は東京お台場です。。

現在、東京ディズニーリゾートは2つのパーク(東京ディズニーランドと東京ディズニーシー)と、
それに付帯するいくつかのホテルを所有しています。
2023年度のパーク入園者数は2700万人超となっており、
コロナ禍以前の入園者数(3000万人)の数字を徐々に取り戻しつつある状況です。
8番目のテーマポートエリアとして「ファンタジースプリングス」もオープンとなり、
コロナ禍以後、入園者数をある程度絞る中で、
これ以上の「陸/陸地=土地」での拡大が難しくなっている。

そこでOLC社が目を付けたのが「海=本物の海」。

米国本国ではすでに1998年にディズニークルーズラインが運航を開始しており、
カリブ海を舞台にディズニークルーズ事業を展開してきていました。

ディズニークルーズは、豪華客船の中で、まさに「完全没入型の非日常体験」ができる場所で、
オリエンタルランド社が創業以来追い求めてきた“夢の国”の理想形ともいえるものです。

完全没入型の非日常体験・ディズニー三昧、ディズニー尽くしの世界は、これまでの
ディズニーリゾートファン(ディズニーパークファン)にも訴求できるもの。
今までの既存の日本での船旅、クルーズ事業を行う事業者からしてみれば、
「クルーズ旅行=中高年層のもの」というイメージをも一気に覆すことになる点も、
OLC社の収益事業にしたい1つのポイントだと捉えることができます。



第3のパークとしてのディズニークルーズ

「ファンタジースプリングス」もオープンさせ、
コロナ禍以後、入園者数をある程度絞る中で、徐々に回復しつつある東京ディズニーリゾートの2パーク入園者数も、
2023年度には2700万人超となっており、コロナ禍以前の入園者数(3000万人)の数字を取り戻しています。

とはいえ、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの持つ土地にも
拡張するには限界が近づいて来ているのは目に見えており、
これ以上の拡大・増設が難しくなっていると言われております。

そこで、2024年に発表されたのが、
本物の「海」を舞台にした「ディズニークルーズライン」の日本版の構想と巨大な豪華客船の構想でした。
東京ディズニークルーズは、若者層や家族層をターゲットに、
ディズニーランド、ディズニーシーに次ぐ第3のパークの位置づけとも言える大きなキャパシティーといえそうです。


2028年度より始動する東京ディズニークルーズ事業は、既に発表されている1隻に加え、
2隻目の就航も視野に入れて検討されています。
この東京ディズニークルーズは、1人あたり10万円から30万円の価格帯を想定しており、
年間売上1,000億円規模を見込んでいるそうです。





ロストリバーデルタの隣の空き地が・・・
9番目のテーマポート開発はいつ?

東京ディズニーシー8番目のテーマポート「ファンタジースプリングス」の
グランドオープンは2024年6月6日(木)でした。

それでもまだディズニーシーには空間、未開発部分が存在しています。
ロストリバーデルタの「インディージョーンズ」のアトラクションの隣の区域がそのまま未開発なんです。
このロストリバーデルタの隣の空き地については、
2014年に発表されていた当時は、「8番目のテーマポート」開発として公表されていた場所でした。
ここに、まさに「アナと雪の女王の世界」を創ると発表していたのです!
現在グリーティングトレイルエリアとして使用しているあたりですね。
空き地エリアの広さとしては「アラビアンコースト」と同じということなので、
立派な9番目のテーマポートエリアが出来上がるはずなんですが。
それに此処のスペースは、ディズニーシーのオープン当初から「開発予定地」
だと言われ続けて残っているスペースですが・・・。
9番目のテーマポートとして動こうという気配が今この段階ではないという事なのでしょうか?


東京ディズニーシー今後の開発構想大規模開発エリアのテーマ方針を一部決定
東京ディズニーランド、東京ディズニーシー今後の開発構想
大規模開発エリアのテーマ方針を一部決定~2015年4月28日
https://www.tokyodisneyresort.jp/tdrblog/detail/pr150428/




   
オリエンタルランド社「2023ありたい姿」~2014年10月発表資料
https://www.olc.co.jp/ja/ir/library/presentations/2014/main/02/teaserItems1/00/tableContents/05/multiFileUpload3_0/link/sp2015-02.pdf





ここは、永遠に完成しない場所・・・



★スペシャルサイトへ➡https://www.tokyodisneyresort.jp/special/tdr2020/


1955年、カリフォルニア州にディズニーランドを完成させたディズニー氏。
ウォルトが考えたディズニーランド計画と
その開発には15年という長い年月がかかったといいます。
そのとき、彼は
 ディズニーランドは永遠に完成しない。
 Disneyland will never be completed.
 この世界に想像力が残っている限り、成長し続ける
 It will continue to grow as long as there is imagination left in the world.
と語っています。

 ◆ウォルト・ディズニーの見た夢
  ➡https://www.tokyodisneyresort.jp/tdr/resort/walt.html





テーマパークの大規模再開発
大規模なリニューアル計画構想も発表~・・・大胆すぎる構想も

オリエンタルランドは2025年4月28日、2035年度を見据えた長期経営戦略を発表しました。
東京ディズニーランド内の「トゥモローランド」エリアを中心に、
テーマパークの大規模再開発を進めていく方針です。
中でも、「スペース・マウンテン」とその周辺エリアの刷新には、705億円を投資し、
2027年度の開業を予定しています。
(当初予定の560億円から増額)
また、2026年度以降には投資額約295億円掛けて「シュガー・ラッシュ」の世界を舞台とした
新アトラクションも登場予定であり、さらなる魅力向上を目指しています。

また、スプラッシュマウンテンなのか、アドベンチャーランドあたりなのか、まだ濁していますが、
(ディズニーファンの間では、アドベンチャーランドが有力ですが)
東京ディズニーランド、東京ディズニーシー両パーク共にエリア刷新などの大規模開発をも
視野にいれた大規模かつ大胆なリニューアル計画構想も発表されています。

特筆すべき点は「アドベンチャーランド」についてかと・・・。
「アドベンチャーランド」らしきイメージ図には、
水辺に浮かぶボートや空中を通るレールらしきものと乗り物のようなものが見え、
もし本当に実現すればかなり大胆で大きなリニューアルとなりますね。


  「アドベンチャーランド?」
  
テーマパークのエリア刷新の構想イメージ「2035年長期経営戦略」より
  
https://www.olc.co.jp/ja/ir/library/presentations/main/03/teaserItems3/0/file/ms2025-04.pdf



  「ポートディスカバリー?
  
テーマパークのエリア刷新の構想イメージ「2035年長期経営戦略」より
  https://www.olc.co.jp/ja/ir/library/presentations/main/03/teaserItems3/0/file/ms2025-04.pdf


今後のオリエンタルランド側の(2025年4月時点での)
東京ディズニーリゾートの2パークの2035開発方針として
「東京ならではの開発による、世界中のどこにもない感動と驚きの提供」と掲げられています。
つまり、海外のディズニーパークですでに動いているアトラクションの輸入ではなく、
東京ディズニーリゾートのオリジナル開発であることは、
東京ディズニーシーの今までの開発のスタンスを変えない方向のようです。
また、「テーマパーク用地のダイナミックな再編」とされており、
エリア増設などの土地の拡張ではなく、
既存用地の再改変(ダイナミックで大規模なリニューアル計画構想)のようです。


 ◆詳しくはオリエンタルランド社資料
   「2035年長期経営戦略」
 こちらをお読みください。
   
https://www.olc.co.jp/ja/ir/library/presentations/main/03/teaserItems3/0/file/ms2025-04.pdf





2つのイメージ図/2035年の未来予想図を想像してみる・・


ここからは、私よりもコアなディズニーファンのツイートなどから見えた、
各イメージ図の感想を中心に
ディズニーファンとしての構想などをまとめてみました。
2025年に発表した10年後の最初の段階での構想なので、まだまだ
変わる可能性は大きいですので、イメージからの想像も半分信じて半信半疑で読んでくださいね。



東京ディズニー、刷新を検討 35年度までに大規模開発

東京ディズニーランド編
今までの大規模開発といえば、
パーキングエリアを立体駐車場などに建て直し、
パーク自体のエリアを広げるスタイルが多かった印象ですが…………
今回例に挙がったのが「エリア刷新」!

なんと言っても東京ディズニーランドのアドベンチャーランドらしきエリア刷新のイメージ図では、
ファンの間ではかなり読み込まれておりました。
「ウエスタンリバー鉄道」や「ジャングルクルーズ」など1983年のパーク開園時から
親しまれているアトラクションが複数ある「アドベンチャーランド」周辺ではなかろうか・・・
と思われている東京ディズニーランドの「エリア刷新のイメージ図」です。

イメージ図内に描かれている見慣れない施設については、
「奥の滝はカールじいさんのパラダイスの滝っぽいよね」
「ミラベル、モアナ、インクレディブル、ティアナ、カールじいさんとか…??」
と考察する声も、かなり上がっており、賛否が飛び交っている印象です。


   




「チャイナボイジャー」周辺も雰囲気が違ってるようにも見えますね、、、⁉️
メリーゴーランドのようなアトラクションもあるけれど、
この辺りが『ミラベル』化し、
現在「スイスファミリー・ツリーハウス」(2022年から休止中だし)の部分には
大きな湖となっており、シーの「アクアトピア」のようなアトラクションができるのか?
 船がたくさん浮かんでますし・・・。

この辺りだと、
「魅惑のチキルーム:スティッチ・プレゼンツ“アロハ・エ・コモ・マイ!”」も
消えてしまう感じですかね。

それにで~んと大きな「滝」・・・
アニメ映画「カールじいさんの空飛ぶ家」にも登場する「パラダイスの滝」と
そっくりなイメージ画があるし・・・、
またカラフルな風船がいくつか見えるのでアニメ「カールじいさんの空飛ぶ家」の
エリアやらなにかのアトラクションができる感じに見受けられますね(^^♪



  
『カールじいさんの空飛ぶ家』
  
https://www.disney.co.jp/studio/news/20230714_01
  
https://www.disney.co.jp/studio/animation/1015


アドベンチャーランド・・・
 ウエスタンリバー鉄道
 ジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスペディション
 魅惑のチキルーム:スティッチ・プレゼンツ“アロハ・エ・コモ・マイ!”
 スイスファミリー・ツリーハウス
これらアトラクションが消えてしまうのでしょうか・・・?



東京ディズニー、刷新を検討 35年度までに大規模開発
東京ディズニーシー編

2つ目のディズニーシーのイメージ図では、
おそらくこちらは、東京ディズニーシーの
“時空を超えた未来のマリーナ”のテーマポート「ポートディスカバリー」だと思われます。

現在あるアトラクション「アクアトピア」を含む位置に巨大な建造物とされるイメージ
となっており、「アクアトピア」消滅の可能性が・・・!

ここは、2016年に「ストームライダー」がクローズし
現在の「ニモ&フレンズ・シーライダー」にリニューアルしました。

この時、人気だったアトラクション「ストームライダー」がなくなるということで、
ファンの間では、大きな反発の声が上がったほどでした、、、
そして10年後・・・
ディズニーシー開園以来人気だった「アクアトピア」の姿もなくなるのでしょうか・・・。





新しい体験を提供
さらに魅力的な場所にするために・・・~


パークを訪れる人々にとって新しい体験を提供し、さらに魅力的な場所にするためのもの

アトラクションそのものの老朽化や、2020年コロナ禍以降の来園者のニーズの変化により、
今後の運営が難しくなって来ている現状が、目に見えているようで
ディズニー社/オリエンタルランド側は、常に新しい体験を提供することを目指している---

それこそが以下の想像を生む所以でしょうか。

特に、ディズニーパークの創設者であるウォルト・ディズニー氏が愛してやまない「鉄道」
「ウエスタンリバー鉄道」が描かれていないエリア図は、かなり大胆アレンジで凄くビックリです!
鉄道オタクだったウォルトが決して外さない、「はずしてはいけない」と言うであろう
乗り物アトラクションのひとつのはずでした。
「夢とロマンが詰まった乗り物」がなくなってしまうのか、そう思うと悲しいですし、心配です。



前述しましたが・・・、
2025年に発表した10年後の最初の段階での構想なのです。
初期段階の構想なので、
まだまだ変わる可能性は大きいですので、あしからず。

とはいえ、、、2035年の東京ディズニーリゾートが楽しみです・・・。

ロストリバーデルタの横の空き地の
9番目のテーマポート化もどうするのか?
こちらも、将来の未来予想図として追いかけていきたいものです。



ディズニーランドは永遠に完成しない・・・。





夢の国~この先は~
 2033年には開業50年を迎える東京ディズニーリゾート。
 ~6月6日「首都圏ネットワーク」で放送より
1983年の開業から42年となった東京ディズニーランド。
隣接する東京ディズニーシーとあわせて、これまでに8億人以上の“ゲスト”が訪問。
時として“夢の国”とも呼ばれる国内屈指のテーマパークだ。
東京ディズニーリゾートの運営会社「オリエンタルランド」の高橋渉社長だ。
入社は、東京ディズニーランドの開園2年前の1981年。

クルーズ事業“第三の柱”に
1回でおよそ4000人の乗客が利用でき、1200室以上の客室を備える
大型の客船を3000億円あまりをかけて完成させる予定だ。

首都圏の港を発着し、2泊から4泊程度周遊しながら、
船の上でキャラクターによるショーや食事などを楽しむことができるというもので、
事業にかける意気込みは強い。
これまで、千葉県の舞浜エリアの限られた土地での開発を繰り返していたが、
船には土地の制約がない。
1隻目が成功すれば、2隻目の開発を行うことにも意欲を示していた。

2033年には開業50年を迎える東京ディズニーリゾート。

4月に発表された2枚のイメージ図は、ファンの間でさっそく話題を呼んだ。
イメージ図に描かれたアトラクションなどを見て、
「このアトラクションがなくなるのではないか」といった反響が相次いだのだ。
このイメージ図は、最終形ということではない・・・
オリエンタルランド側は、今後も“夢の国”は変化を続けていく、という姿勢を強調している。


  (2025年6月6日「首都圏ネットワーク」で放送)
  https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250620/k10014839001000.html


◆こちらのトピック記事もおススメです◆
※《東京ディズニーのディズニークルーズライン事業》詳細はこちらのページにて!
※《東京ディズニーシー誕生物語~海を超える想像力》詳細はこちらのページにて!
※《東京ディズニーシー誕生物語2-大人のためのテーマパーク-~海を超える想像力》詳細はこちらのページにて!
※《9番目のテーマポートを考える》詳細はこちらのページにて!



★こんなツイートを発見!
「アドベンチャーランド」のストーリーをご紹介します
https://www.instagram.com/p/Cr-D10DRVTw/


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