日本茶~マンガ

日本茶に関するマンガ・漫画本をご紹介します(^^♪

日本茶や茶道を題材にしたマンガ、結構たくさんあるんですね。
私が読んだ本を中心にご紹介いたします。

「茶の涙」著作:水面かえる、出版社: マッグガーデン
→ 茶の涙〜Larmes de the〜 / 1【電子書籍】[ 水面かえる ]

フランス、パリ――。
日本茶の輸入を突然禁止したフランス政府との交渉に同行した農水省新米女性職員。
日本茶を求めパリ市内を彷徨う一人の青年・内藤涙。
涙はフランスと日本の血を引く日本茶の茶師という仕事をしています。

ひょんな事から出会った二人が、横暴なフランス漁労相の心を解きほぐすために立ち向かう――!!
ワインと同じくらい奥が深く、そして我が国が誇れる文化・日本茶。
その深遠なる世界へといざなう、業界初の本格日本茶コミック!
日頃味わっている日本茶の奥深さを、実は日本人もよく知らないという事・・・
氷出しの玉露や日本茶を一度にたくさんの人に出すときの入れ方なども参考になります。
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「茶の本」岡倉天心、the Book of TEA ~茶の本~、出版社:漫画で読破
→ 茶の本 ─まんがで読破─【電子書籍】[ 岡倉天心 ]

世界に向けて日本やアジアの伝統文化の価値を広めるために、
英語で『THE BOOK OF TEA』を著した岡倉天心。
日本人が何を良しとし、何を美しいとしたかの真髄に迫る深い読み物となる。
日本建築や庭園、衣服、絵画に至るまで、あらゆるところに茶道の考え方が影響していること。
「真の美は『不完全』を心の中に完成する人によってのみ見いだされる」
「些事の中にでも偉大を考える」
千利休をはじめ、一流の茶道家たちの最期は、みな風流なものであった。
美と親しみながら生きた者だけが、美しい往生を遂げることが出来る。
茶道には日本の美意識が凝縮されている・・・
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「茶柱倶楽部」青木幸子
→ 茶柱倶楽部 8巻【電子書籍】[ 青木幸子 ]

日本中の茶を集めた“お茶祭り”を来年の秋に開催すると目標を設定して力強く宣言した鈴。 祭りの準備のため移動茶店「茶柱倶楽部」で茶産地を巡ることに。
道中で“幻の玉露探し”などをするなどしながら、人と人とをお茶を通して結ぶ縁を体現していく。
いろいろな日本茶から中国茶まで、お茶の入れ方なども出てきて勉強になります。

 

「利休七哲」出版社:リイド社、西崎泰正、工藤かずや
→ 闘茶大名 利休七哲【電子書籍】[ 西崎泰正 ]

千利休とその高弟達が選びし、果てしなく険しき“茶の湯”の道。
茶器に憑かれた荒木村重の妄執、千家再興の為に踏ん張る蒲生氏郷、
磔刑を望みながら許されずにルソンに追放される高山右近。 
信長の弟ながら切腹せずに女人に化けて逃げ、卑怯者との人々の蔑みを受けながら茶人として生涯を全うする織田有楽。
利休に師事し、後世「利休七哲」と呼ばれるこれら高弟達もまた、
茶人として、そして武人として戦いを挑んでいく――――

 

「利休にたずねよ」出版社:PHP、山本兼一 (著), RIN(漫画)

2013年同名映画でも公開(市川海老蔵、中谷美紀)。
19歳から69歳までの千利休の生涯を描いた歴史モノ。
いきなり、「利休、切腹の朝」の場面から物語は始まる・・・。
千利休の屋敷は豊臣秀吉の兵士に囲まれ白装束の格好で切腹の時を待つ。
21年前へと回想シーンへ、利休には妻以外に、ずっと昔から想い人がいた・・・
織田信長の時代、19歳の宗易(千利休の若い時)は色街に入り浸り、遊び呆けていた。
そんな中ある女と出会い、彼女の気高さや美しさにすっかり心を奪われる。
茶人・武野紹鴎の指導を受けながらも、陰では骨身を惜しまず彼女の世話をする利休。
そんなある春の日、海辺の小屋へと利休と女は、駆け落ちしてしまう。。。
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